社長秘書に転職するために必要なスキル

目に見えるスキル

社長秘書にとって、精神面や心のあり方、考え方といった、目に見えないスキルばかりが必要なのではありません。社長秘書になる為には、目に見えるスキルも必要になります。社長秘書とは、あらゆる点において優れたスキルを必要とする仕事なのです。

 

秘書としての知識を判断するものに、秘書検定というものがあります。秘書技能検定、秘書能力検定といわれるものがそうですが、こうした秘書検定のレベルが高ければ高いほど、社長秘書としての技量が認められます。転職の際にも有利です。また、電話応対や取次ぎは日常茶飯事ですから、当然出来なければならないものとなります。ビジネスマナーも必要です。また、社交的な場へ同行する事も多い為、社交場でのマナーも知っておかなければなりません。また、お茶もうまく入れられなければ、社長秘書は務まりません。

 

更に、基本的なスキルとして、ワードやエクセルといった、パソコンのスキルも身に付けておく必要があります。そして、社長に代わって交渉を行う事もある為、取引先や、電話を掛けてきた相手が海外の人だったりしても対応出来る様に、ビジネスレベルの語学力が必要とされます。